【美容師向け】保健所に病院の診断書が必要!?何科なのか徹底解説

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美容師になるには国家試験に受かって、美容師免許を取得する必要があります。美容師免許を取得する際に、病院で受けた診断書が必要になりましたよね。
ちなみに病院の診断書ですが、美容師免許取得時だけでなく、転職や開業時にも必要になります。

ご存知でしたか?今回はそんな美容師に必要な病院の診断書について「何科の診断書か」「安い病院はあるか・料金相場は?」など徹底解説致します。

診断書の申請には手間がかかります。スムーズに美容師免許を取得するためには事前に診断書について知っておいた方がベストです。
診断書の申請方法などについてまとめましたので、美容師を目指している方の参考になれば幸いです。

病院の診断書は美容師免許申請時に必要になる!

出典:flicker

美容師試験を合格した学生さん方、おめでとうございます! 試験に合格できたということで、美容師の仕事に就けると安心されているかと思います。美容師になるためには、免許登録をする必要があります。

美容師免許の申請には、病院から診断書をもらう必要があります。この診断書は精神的機能に障害の有無があるか確認するための物ですので、基本的には問題なく取得することができるかと思います。
ちなみにこちら転職や新卒で入社する際にも必要になります。

美容師は「お店を変更」するたびに病院の診断書が必要になる(主に内科の診断書)

実は美容室オーナーは下記のような診断書を美容師さんが増えるたびに保健所に提出しています

結核、皮膚疾患その他厚生労働大臣の指定する伝染性疾病(注)の有無に関する医師の診断書を添付する必要があります。
引用:名古屋保健所

伝染性疫病の診断は現在は必要ではないそうですが、結核や皮膚疾患に入っていないという証明はする必要があるそうです。
こちらは一般的な内科にいけばもらえるので、そちらで入手してください!

【新卒向け】美容師になるために!病院の診断書はどこで取得できる?

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では、美容師になるために、どこで診断書を取得すればいいのでしょうか?診断書は病院、医院、診療所で取得できます。精神科でないと取得できないと思う方が多いですが、関係なく何科でも見てもらえます。ただし、歯科など診断書が貰えない例外もあります、

見てもらえるか不安な方は、事前に電話で聞いておくと確実ですね。

美容師になるために!診断書の有効期限は?

出典:flicker

診断書には有効期限があります。有効期限は発行日から3か月間です。有効期限が過ぎてしまうと受け付けてもらえなくなりますので、診断費用が余計にかかってしまいます。診断書を取得したら、できるだけ早めに免許取得申請をするようにしましょう。

美容師になるために!診断書の費用は?

出典:flicker

美容師免許を取得しようとしている方が一番気になるところではないでしょうか。診断書と聞くと費用が高いのではないかと思っている方が多いかと思います。診断書の費用は一般的に3,000~4,000円程度です。

診断書の費用は病院によって異なります。高いところでは、初診料もプラスされて5,000~10,000円程かかってしまったという声もあります。事前のリサーチが重要ですね。

美容師さんの知り合いや先輩がいれば、安いところを聞いてみるといいかと思います!

美容室で話題!診断書のエピソードが笑える

出典:Twitter “美容師 診断書”

Twitterで「美容師 診断書」と検索すると、多くのツイートが出てきますので、読んでみると面白いです。特に、診断書の診察は適当なことが多いみたいで、診察時間が短いのは診断書のあるあるみたいですね。

診断書を取得するのがめんどくさい!

診断書を取得しに行くのがめんどくさいという方が多いです。病院によりますが、一瞬で終わる場合もあります。病院にさえ行ってしまえば、そんなに時間はかからないです。気乗りしないという方は、友達と一緒に行ってみるのもいいかもしれないですね。

ただし、病院自体が混んでいることが多いです。診療の順番待ちにも要注意です。

まとめ

美容師免許の申請をスムーズに行うためには、診断書の準備が必須です。

診断書は病院のどの科でも取得できることが多いです。(歯科を除く)

診断書の費用は3,000~4,000円程度です。病院によって費用が変わりますので、事前のリサーチをおすすめします。