【寄稿】独立した美容師が知っておくべき基礎知識│確定申告シリーズ(1)


去年、フリーになった方・新しくお店をオープンされた美容師の皆様!
忙しかった12月も終わり、新年度を新しい気持ちで迎えている頃でしょうか。
そんな一息ついた所で、いよいよ確定申告のシーズンが到来しました。

「税金も払うのか~・・・」

と、ブルーな気持ちで中々やる気になれない方や、何をしていいかわからない皆様にお送りする、確定申告シリーズです!!

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確定申告ってどんな人が必要?

基本的には、フリーで活躍している美容師さんや個人事業主として美容院を経営している方が確定申告が必要な方になります。

社員として勤めている美容師の方については特別な人(お給料が2000万円超の人等)以外は確定申告をする必要はありません。
但し、勤めていてもお給料以外にヘアメイクの収入があったりして源泉されている場合には、確定申告をすれば税金が戻ってくる可能性も!?あります。
あとは、これは美容業界に限ったことではないですが住宅ローンの初年度や医療費が10万円以上かかっていたりする場合には自分で確定申告しないと税金が戻ってきませんので、確定申告をした方がお得ですよ~。

確定申告ってどうやってやるの?

確定申告の流れはざっとこんな感じ。

  1. 2017年1月~12月の売上と経費を集計して儲けを確定
  2. 健康保険や年金や扶養家族の収入がわかるものなど確定申告に必要な一式を揃える
  3. 申告書に必要な数字を記載
  4. 税務署に提出→納税【3月15日まで】

もう間に合わないと思ってしまったあなたも、下に書いた順序通り進めていけば、今からでも十分間に合います。
頑張りましょう!

まず最初にする事は?

書類を集めましょう。
もし紛失している書類があっても再発行してもらえる書類もあるかもしれません。
まずは、早めに書類の有無を確認。

今年は絶対ちゃんと整理しておくぞと思いながら、去年の書類を集めてください。

  • 売上がわかるもの(日報や売上伝票など)
  • 経費のわかるもの(何が経費になるかわからないので、まずはとっておいた領収書等を整理してみましょう)
  • 仕事で使っている通帳の明細
  • 国民健康保険や年金の控除証明
  • 給与明細の控え(スタッフを雇っている場合)
  • 住宅ローンがある人は残高証明
  • 扶養家族がいる人は扶養家族の収入がわかるもの
  • 生命保険や地震保険に入っている人は控除証明書
  • 平成29年に医療費が10万円以上かかっている人はその領収書

ここで、一つ注意事項として・・・
そろえた書類は、確定申告が終わってもすぐに捨てないでください。
例えば、青色申告の方の預金取引の領収書や請求書などは7年間の保管義務があります。後々調査にくる場合に備えて書類はきちんと保管するようにしてください。

書類がある程度揃ったら、もう確定申告は半分終わったようなものです。
後は計算するだけ!

何が経費になるの?

いよいよ、儲けの計算をしていきます。
お金をもらったら→売上という事なので、収益に関してはそんなに悩む事ないと思うんですけど、問題は経費ですよね。
何が経費になるか=基本仕事に使ったものです。
中には悩ましいものもあると思いますけれど、下記参考にして自分なりに費目別に集計してみましょう。

消耗品費、新聞図書費

仕事で使うハサミなどの道具類以外にも、自宅で例えば経費を計算したりするために買ったPCや、お店に置いておく雑誌や自分の勉強の為に購入した書籍なんかも全て経費になります。

交通費

美容院に行くまでの交通費だけでなく、研修先まで行く交通費や打ち合わせの為に必要な交通費も経費です。
スイカの明細などを活用してもれなく集計してみて下さい。

飲食代

仕事の為の情報交換や、打ち合わせに際して飲食代が発生する場合があると思います。
少し区分けが難しいかもしれませんが、プライベートの飲食代は経費にできない、ので、
経費にする領収書の裏に同行者の名前と目的を記載しておくのがお勧めです。

自宅の家賃

これはケースバイケースです。
美容師さんの場合、お店があるのでそこに事務所スペースもある場合が多いかもしれません。
ただ、例えば自宅の一室を仕事の事務室としている。
そこで、事務所のHPを作ったり、打ち合わせをしたりするスペースとしているというような場合には1/2や1/4分を経費として計上できる場合もあります。

お店で着る服

これは、正直難しいかもしれません。
美容師さんは見られる職業なので、ある程度オシャレも必要だし衣服代はばかにならないと思うんですけど、私服との線引きが難しいので・・・。
完全に制服のような形でお店で着る服が決まっている場合は、経費にする事もできると思います。

経費になるのはざっとこんな所ですかね。

売上-経費=儲け
この儲けの部分が確定申告すべき事業所得、になります。
所得を少なくすれば税金もその分安くなりますので、脱税はもちろんNGですが仕事にかかった費用に関してはもれなく集計してきちんと節税しましょう。

まとめ

儲けが出たところで、さあ、次回いよいよ確定申告書の記入へGO!なんですけど。
ここまで、たどり着く事ができなそうな方は早めに専門家に相談した方がいいかも、です。
何より本業への集中が一番!ですから面倒なことは専門家に任せちゃってという方は、赤坂税理士法人:税理士高橋麗祠子(y.takahashi@akasaka-audit.or.jp)までご相談して下さい。
まずはメールにてご相談承ります。

赤坂有限責任監査法人/株式会社 赤坂国際会計
税理士 高橋 麗祠子(たかはし よしこ)
http://akasaka-audit.or.jp/


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