美容室専売品メーカー「ナプラ」の売上高など徹底分析!ナシードカラーの影響や株価は?


美容関係のお仕事をしている方や、美容に興味のある方は美容メーカーである「ナプラ」という会社を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?ナプラは数々のカラー剤などのヒット商品を販売し、美容業界を牽引してきた会社です。

ナプラは美容業界において急成長を遂げた会社で、美容業界に与える影響も大きいです。新商品が販売されれば、美容室で画期的で魅力的なサービスを提供できるようになるかもしれません。薬剤の向上は施術の質の向上に直結しますので、価格の引き上げや売上高増加に期待できます。そのため、美容関係のお仕事をされてる方はナプラの新商品に注目しておくといいかもしれません。

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ナシードカラーが爆売れ! 美容室専売品メーカー「ナプラ」とは

出典:http://www.napla.co.jp/company/

ナプラは1954年に武田恒一氏によって創業された創立60年の老舗の美容メーカーです。全国各地にオフィスや美容スタジオを持ち、売上高170億円 (2016年7月)の大企業です。事業内容としては、頭髪化粧品の製造販売がメインで業務用パーマ液、ヘアカラー、シャンプーなどのヘアケア商品全般を販売してます。

1982年にナプラが発売したストレートパーマ剤「ロンドン・ブリッジ」が流行し、日本のサロン市場に新メニュー「ストレートパーマ」定着につながりました。このように、ナプラは美容業界のトレンドと密接に関係し、大きな影響を与え続けてきました。今年の夏には新製品「N.(エヌドット)カラー」の発売を発表し、カラーメニュー単価を2,000円アップさせることで、カラーメニュー高料金化による美容室への貢献を図っています。

ナプラの売上高に貢献したヒット商品

ナプラの急成長の背景には数々のヒット商品の貢献があります。近年のヒット商品と出荷本数について表にしてまとめました。表を見るだけで、ナプラの製品の需要が高まっていることがよく分かります。

2013年にはヘアカラーが月間出荷数が最大で160万本を達成し、ヘアカラーだけでなくヘアケアライン商品の売上高も好調でした。特に、「インプライム ボリュームアップ ソーダ」「インプライム ソーダシャンプー」が予想以上のヒット商品となり、売上高の成長率2ケタに大きく貢献しています。オーガニックやエイジングケアの商品は11種類新発売するなど、時代のキーワードに沿った製品の拡充も行っています。

2014年には、オーガニックカラーがひと月に40万本出荷を達成しました。オーガニックカラーは刺激やニオイが少なく、色の入りがいいため人気商品になりました。また、オーガニック製品は健康志向のニーズに応えるべく、ナチュラルハーブ・オーガニック成分を主体とするなど、高品質で高コストパフォーマンスな商品です。ただ、施術時間が少し長いという要望があり、時短を実現した「ケアテクトOGクイックカラー」が発売されています。

2015年には、新商品「ナシードカラー」がヒット商品となり、年間2,100万本を達成するようになりました。販売の主力となったのは、オーガニック商品です。ナシードカラーやルシードカラー (2016年)はヘアカラー製品の月間出荷数の約半分を占めており、非常に多くのサロンで使われたメジャーなヘアカラーに成長しました。

2016年には生産本数が2,250万本になり、売上高最大の170億円を達成しました。月平均20万本を生産しており、美容業界の中では当社が一番多くの製造タンクを持っているのではないかと社長が自負しているほどです。

設備投資にも意欲的で、生産ラインが5ラインとなり、2017年には3,000万本生産体制が整えられました。サロン料金の高料金化を目指した新商品「N.(エヌドット)カラー」が販売されるなど、今後もナプラの成長や戦略に目が離せません。順調に出荷本数を伸ばしていることから、2017年度の売上高も伸びるのではないかと想定されます。

上場している?ナプラの株価は

ナプラは企業規模が拡大し続け、上場してもおかしくない大企業に成長しました。ただ、現時点では上場していないため、株価は不明です。

カラー剤で急成長!ナプラの売上高を徹底分析

出典:http://www.napla.co.jp/concept/naseed-color/

ナプラは売上高の成長率 (対前年度比)が2015年まで10年連続で2ケタ台を維持しており、安定して売上高を増加させています。その背景には、数々のヒット商品を販売しているという実績があります。また、企業にとって自己資本比率も大切です。自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値です。自己資本比率が高いほど会社の経営は安定し、倒産しにくい会社となります。一般的には40%を超えると潰れないと言われています。ナプラは自己資本率88% (2013年6月)を達成していますので、安定した会社といえるでしょう。

売上高の推移

近年の売上高と売上高の成長率 (対前年度比)をまとめたグラフです。グラフを見ると、一目瞭然ですが、売り上げは年々増加しています。2013年には製品開発・生産の要である徳島工場に10億円以上の設備投資を行うなど、製造面の強化による需要への対応を行ってきました。大規模な投資から、ナプラ製品の需要の高さと会社の地力が強いことがうかがえます。2015年には成長率が20%を超え飛躍の年になりました。2016年には成長率が2ケタを切ってしまい8.2%に留まってしまいましたが、売上高170億円を達成しています。

今後もこのまま順調に成長していくのでしょうか。美容品最大手のミルボンの売上高が291億円 (2017年)ですので、売上高が今後も伸び続ければ、ミルボンと肩を並べる時代が来るかもしれません。ナプラの今後に期待が高まります。

ナプラの売上高と社員数 VS競合会社「ミルボン、アリミノ」

企業名 売上高 (億円) 社員数 (人) 1人当たり売上高(万円)
ナプラ 170 271 6273
アリミノ 90 326 2760
ミルボン 291 847 3435

ナプラと競合している美容メーカーとして、アリミノとミルボンについてまとめてみました。ナプラの企業規模としては、アリミノより大きくミルボンより小さいといった位置づけです。ナプラは1人当たりの売上高がアリミノ、ミルボンに比較すると飛びぬけて高いことが分かります。売上高が順調に伸びていますので、社員が増加していくのではないでしょうか。

まとめ

ナプラの急成長ぶりが実感できたでしょうか?

ナプラは創立60年の地盤がしっかりしている会社です。自社製品に加え、過去1000品目以上の商品開発データも有りますので新商品開発の研究環境が整っています。売上高も安定していますので、今後も質の良い製品が発表されるのではないでしょうか。

ナプラの今後の新作商品に気になるところです。


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