ALBUMプロデューサー「NOBUさん」のインタビュー記事が面白かった件について

[記事内外にPRを含みます]

どうもKAMIUです。ALBUMというサロンさんご存知でしょうか?
SNS駆使している美容師さんだったらご存知かなと思います。

なんと、創業4年目でホットペッパービューティで予約時売上全国第2位・・。
そして、インスタフォロワー数も24万人と爆発的人気サロンとなったALBUMです。
こちらをALBUMでプロモーションを率いるNOBUさんのインタビュー記事を発見したのでご紹介します。

プロであるためには不慣れな状況に対応すること

NOBUさんは元々大阪のアリーズヘアー系サロンにおられたのですが、東京に出て来るタイミングで”プロとは何か”気付かされる経験をされたとのこと。


引用:NOBU interview#1:常に一番を目指す、そう決意しないと得られないのが技術 – more リジョブ

「大阪から東京に出るときに、休みをもらって温泉に行ったんです。そこで海釣りをしてたら、魚釣りの変なじいちゃんが声かけてきたんですよ。
『仕事は何?』って聞かれたから、美容師って答えたら『コレで切ってくれ』って、ものすごくサビ付いたハサミをテトラポットの上で渡されて。『切れないです。ハサミも環境も悪いし』って言ったら、『プロだろ?切れるだろ?俺はどこ行っても釣れるぞ』って。もう悔しくて。キコキコ音が鳴るハサミで、海の上だし死ぬんじゃないかとか思いながら切りました。」

海のテトラポットの上でおじいちゃんに髪を切らされるNOBUさんの姿、、想像するだけでも絵になりそうですね(笑)
しかし頼まれたら非常にこまります。。この話には続きがあるとのことで、

「そのじいちゃん、実は泊まってた旅館のオーナーさんで。『カット代〜』って、一週間分の宿泊料タダにしてもらいました。その時に気づかされたのが『どこでも出来んねんな』ってこと。技術が足らんから『ハサミが~、テトラポットだから~』って、ごまかそうとする。だから、プロであるためには、不慣れな状況にも対応できる力をつけるために、場数を増やしていこうと。そしたら、現場で立ち続けるしかない。それが若い人に対する一番の教育かな。しんどいですけどね。」

1週間分無料って凄いですね。。しかし、プロとは言い訳せず、不慣れな状況でも対応することというのは身にしみます。
プロフェッショナルになればなるほど、場や環境にこだわる印象でしたので、インスタグラム×美容師で最先端をいかれているNOBUさんからこの話が出てくるのは非常に興味深いですね。

面白かったので、下記の記事ぜひ読んでみてください。前編とのことで、後編も気になりますね。
NOBU interview#1:常に一番を目指す、そう決意しないと得られないのが技術 – more リジョブ