独立した美容師に開店祝いは何を持っていけばいい?

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こんにちは!担当の美容師さんが独立して始めてお店に行く時、何か開店祝いをもっていくべきなのかちょっと迷いますよね。この記事では独立した美容師への祝いの品物、ポイントを詳しく解説していきます。

美容師が独立したとき贈り物やお祝い品はもっていくべき?

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美容師が独立した新しいお店をオープンした始めて来店する際にお祝いの品は持っていくべきなのでしょうか?

答えはどちらでも構いません!基本的にはお祝い品は持っていく必要はないです。持っていかなかったからといってケチな人と思われることもありません。独立した美容師はお客さんが来てくれるだけでこの上なくうれしいのです。

また美容師からしても高いものや現金をもらうとお返しをしなくてはいけなくてはならないと感じます。なのでそこまで高価でないものにしましょう。

独立した美容師に喜ばれるお祝い品・プレゼント

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せっかく開店祝いを贈るのですから喜んでもらえるものがよいですよね。独立した美容師に贈ると喜ばれるお祝い品とポイントを紹介します。

美容師のスタッフみんなで使えるものがいい

新しくオープンした美容室はこれからみんなで一致団結してお店を大きくしていこうと考えています。なのでお祝い品としては美容室のスタッフのみんなが使えるものだと、とても好まれます。大げさかもしれませんがあなたが贈った品物がきっかけで美容室が変わるかもしれませんね。

お店のイメージにあったプレゼントを

開店祝いを贈るならお店のイメージにあったものがいいですね。お店のイメージといっても来店しなければお店のイメージは分からないので一度来店して雰囲気を感じ取ってからプレゼントを決めるとハズレがなくなります。

なるべく消え物を贈ろう

独立した美容師に贈るものとしてはなるべく形に残るものではなく消え物がよいです。形に残るものは美容師が何かと気を遣います。形に残るものを贈る場合にはスタッフさんが裏で使うものを贈る方がよいです。

電子レンジ

電子レンジはちょっと値段はしますが美容室のスタッフみんなが使うことができます。ちょっと小腹がすいたときに電子レンジがあると温めておいしいものを食べることができます。

お菓子・フルーツ

美容師の独立のお祝い品でお菓子・フルーツを贈ると喜ばれます。個包装のお菓子を贈ると美容室のスタッフみんなが食べることができます。

コーヒーマシーン・コーヒーカップ

コーヒーマシーン・コーヒーカップは独立した美容師に贈ると喜ばれます。独立したばかりの頃は忙しくなりがちで睡眠時間も少なくなることも珍しくないです。コーヒーマシーンでできたてのコーヒーが飲むことで眠気を防止することができますし、スタッフも使うことができます。

お花

独立した美容師にお花を贈ることも喜ばれます。新規オープンしたお店に飾ってあるようなお花や一度来店してみてお店に邪魔にならない程度のお花をあげるとよいです。花をあげる場合にはオープン前かオープン当日にしましょう。

観葉植物

観葉植物は長持ちするので開店祝いにはもってこいの贈り物になります。開店時に観葉植物を贈ることで美容師がふとしたときに観葉植物を見て初心を思い出すきっかけとなります。観葉植物を置くことでお店の雰囲気が明るくなります。

筆記用具

筆記用具は美容師さんがふとした時にメモをとるときなどに役立ちます。軽くて使いやすいものはより好まれます。

お酒

美容師さんがアルコールが好きならお酒をあげても喜ばれるでしょう。事前に好きなお酒を知っておくとよいかもしれませんね。

特産品

あなたが地方出身であればその都道府県の特産品を贈ってみてもいいですね。

独立した美容師に贈ってはいけないもの

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贈り物であれば何を贈ってもいいという訳ではありません。開店したばかりのお店にとっては縁起の悪いものもあります。

赤い物、花

赤い花、バラや赤い包装紙で包んだものを贈るのはやめておきましょう。赤は炎を連想させるので縁起が悪いです。

ライター・灰皿

美容師さんはタバコを吸う人が多いです。ここで気を利かせてライター、灰皿を贈りたくなるところですが開店したばかりのお店に炎を連想させるものを贈るのはやめましょう。炎は火事を連想させるので縁起が悪いのです。

玄関マット・スリッパ

あったら便利な玄関マットやスリッパですが、贈り物として贈る場合には踏みつけるという意味がありますのでやめましょう。

壁掛け時計

あったら便利な壁掛け時計ですが美容室に贈るのはやめておきましょう。壁掛け時計は穴を空けるため縁起が悪いです。また美容師の好みでないものを贈ってしまった場合、美容師としても壁掛け時計を使わないことは失礼にあたると感じ、いやいや美容室につけることになります。気を遣わせる恐れのあるものはやめておきましょう。

現金

美容師の年齢が自分より年上だったり、年齢を知らなくても明らかに年上とわかる場合に現金を祝いとして贈ることは失礼に当たりますのでやめましょう。また年下だと思っていても年上だったなんてこともあります。

現金を贈ることは相手に相当な気を遣わせますのでやめておいたほうが無難です。

個人経営の美容室に贈る場合の注意点

最近はfacebookやinstagramなどのSNSが発達しており、独立したばかりの美容師も集客のためにSNSを更新することがあると思います。そんな中、美容師さんが「○○さんから開店祝いで○○いただきました!」などとあなたからの贈り物をSNSにアップするかもしれません。その際に社会的、倫理的に問題になる、物議を醸すようなものをおくるのはやめておいた方がいいです。SNSは拡散が早く、おもしろい投稿を探している人が世界中にいますので問題になるようなものを贈るとあなたの個人名を特定されて、ひどい場合にはあなたの今後の人生に影響する可能性がありますので注意しましょう。

また美容師もお祝いをもらったからといってSNSにアップするのは控えましょう。嬉しい気持ちは分かりますがSNSで繋がっているまだ来店していないお客さんに「私も何か贈らないと」「SNSにアップされていたものより高いものをあげなくちゃ」などと気を遣わせる、プレッシャーさせることになります。こうした投稿をすることで逆にお客さんの来店が少なくなってしまうかもしれないのでやめましょう。

まとめ

ここまで独立した美容師への開業祝いについての解説をしてきました。独立した美容師さんがお客さんからもらって一番うれしいものは観葉植物だそうです。観葉植物はお店が明るくなりますし、ふとした時に観葉植物をみることで独立の頃を思い出すこともあるようです。

美容師さんの性格を甘味した上で決めるとよいでしょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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