【ガチ検証】美容室有名店の認知度って？原宿オシャレ女子22人に聴いた！

KAMIUをご覧になっている方で美容室の有名店で働いている人は多くいらっしゃるかと思います。
有名美容室で働きたい、働いている、そんな方たちに向けて質問です。

その美容室、本当に”有名店”でしょうか！？
どれくらいの知名度がありますか！？

と、いうことでおしゃれな若者が集まる街、原宿へKAMIU編集部がガチンコインタビューを敢行しました！
ガチンコインタビューでしか得られない生の声を集めさせていただきました。

※今回のインタビューでは誠に勝手ながらKAMIU編集部が厳選した16サロンを対象にインタビュー致しました。ご了承ください。

実際のインタビューの様子

そもそも美容室の有名店とは？
美容室の有名店調査で認知度第一位に輝いたのは！？
原宿女子たちが通っている美容室のエリア」
原宿にいるおしゃれ女性たちは原宿のサロンに行きたいのか？！
原宿にいる女性たちが求める美容室の価格帯！
美容室を選ぶ基準とは？原宿女性に聞いてみた
いまどきの原宿女子たちは美容室をどう探してるのか？
まとめ

そもそも美容室の有名店とは？

よく美容室の有名店というワードを耳にしますが、そもそも何をもって有名美容室と言われるのでしょうか？
美容室が有名店と言われる要素を挙げてみました。

モデル御用達
雑誌掲載率が多い
SNSで人気

などが挙げられると思います。
これを踏まえた上で本題に進みたいと思います。

美容室の有名店調査で認知度第一位に輝いたのは！？

と題しまして、早速ですが調査結果を発表します。
栄えある第一位は・・・・・・・

”SHIMA”さんでした！
22人中16人の方が知っている、つまりは原宿に来ている72％との方が知っているという結果でした。岩手や茨城など遠方から来られた方がいる中でもこの知名度は素晴らしい結果だと思います。個人的にもSHIMAさんが一番なのではないかと思っていたのでみなさま納得の結果なのではないかと思います。

続きまして第二位は、”LIPPS”さんです。
某メンズ雑誌で人気を博した有名店ですね。しかもスタイルのみならずおしゃれKINGも輩出している。特にメンズに人気のある美容室なのですが、今回のアンケートの協力者は9割女性です。そこからも知名度の高さが伺えますね。

ランキング:	店名	認知率
1	SHIMA	73%
2	LIPPS	55%
3	MINX	50%
4	AKROS,OCEAN TOKYO	45%
6	afloat	36%
7	GARDEN,air	32%
9	ZACC,grico	27%
11	ZA/ZA	18%
12	ACQUA,UR,MARIS Hair Salon	14%
15	ユーフォリア	9%
16	MORIO FROM LONDON	5%

と、以上の結果となっております。

原宿女子たちが通っている美容室のエリア」

次にこちらのグラフをご覧ください。

エリアごとに実際に通っているサロンを分けました。
約半数の方が原宿近辺のサロンに通っていることが分かりますね。

やはり原宿にいる女性たちは原宿近辺のサロンにも通うようです。
当たり前といえば当たり前ですが、居住地から考えるとすごい遠くから通われている事に気づきます。
美容感度が高めの方が集まっているといっても過言ではないでしょう。

原宿にいるおしゃれ女性たちは原宿のサロンに行きたいのか？！

原宿にいた方々の居住地が下記になります。
結構都心から離れた方が多くて驚きました。。岩手や茨城などからも！

結構頻度高く来られているそうです。すごいですね。
そんな方々に質問をしてみました。

「原宿の美容室に行きたいか？」
という質問に対する答えを年代別にまとめたものになります。

ご覧いただいたように多くの方が”Yes”という回答を示しています。特に10代からの原宿に対する憧れは強く、
カリスマ性を強く感じます。20代の方もほとんどが”Yes”です。現に筆者も高校生の頃から上記の有名サロンの一つ、”grico”さんに通い続けています。私の経験と上記の結果から多くの高校生や大学生などの若者が憧れる理由は、
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有名サロンに行った＝ステータス

モデルや読モ、雑誌の影響

価格帯

などが挙げられるともいます。ちなみに筆者は1でした。（笑）
高校生の間はお金もなく、他のエリアより平均単価が高く、おしゃれな若者が集う原宿エリアは憧れの的となりやすいエリアなのではないかと思います。

なら原宿にいる方々が拠出可能な価格帯はどの位なのか気になるところですね。
今回は、カット・カラー・トリートメントの許容価格帯を調査して参りました。

原宿にいる女性たちが求める美容室の価格帯！

という結果になっております。半数以上の方がカットカラートリートメント10,000円前後なら許容できるという回答でした。

「原宿でこのメニューやったら一万じゃ無理でしょー。」
「15,000円で足りるっけ？」

と、この様な声も多く見受けられました。
このことから多くの方が一万越えを覚悟、了承の上で美容室に向かわれていることが分かります。

が、その反面、アンダー10,000を望む声もあるということは忘れてはいけませんね。

インタビューに笑顔で答えてくれた女性

美容室を選ぶ基準とは？原宿女性に聞いてみた

「お客様は何を基準に店を選んでいるのか？」
美容師や経営者の皆様が気にはなるものの、なかなか直接ヒアリングしにくい問題も調査してきました。
それは値段なのか？スタイル写真なのか？口コミなのか？

結果は「値段」を抑えて「スタイル写真」「口コミ」が同率一位でした。
やはり原宿に来ているおしゃれな皆様は技術面を重視している傾向にあるようです。
あと今回のインタビューでは美容学生の方も数名含まれていた為、こちらの結果にも納得がいきます。

美容師の皆様にとってはすごく嬉しい結果となったのではないでしょうか。
やはりInstagaramなどでのスタイル写真の発信はかかせませんね。

いまどきの原宿女子たちは美容室をどう探してるのか？

やはり多くの方が「ホットペッパービューティー」を使われています。今回のインタビューで気になったのは、「Instagram」を使って探している方の割合も少なくはないというポイントです。
最近はInstagramで自身のスタイルを発信したり、予約を受け付けている人を多く見かけるので今後はこの割合が多くなるのではないかと思います。
もう一つ気になるのは「親族の紹介」が一人もいないということです。友達の紹介はあったとしても親族は無いという面白い結果になりました。