1つだけではない美容師のキャリア。美容業界のキャリアを紹介


この記事をご覧の人は、これから美容師を目指そうとする方や既に美容師人生をスタートさせたばかりの人などさまざまだと思います。
スタイリストとなった自分を想像しワクワクする一方で、正直不安もあるでしょう。
「一人前になるまでに何年かかるのか?」
「美容師以外に他のキャリアがあるのか?」
今回は美容師のキャリアについてご紹介していきます。

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不安を抱える美容師のキャリア

新人だけではなく、常にキャリアについては不安がつきまとうものです。
「数何年後にはこうなりたい!」など高い目標をかかげている人もいます。
そこで、まずはヘアサロンに在籍している美容師の一般的なキャリアを紹介します。

ヘアサロン在籍美容師のキャリア

(出典: http://img01.gahag.net/201509/08o/gahag-0002523172.jpg

1〜2年 アシスタント

この期間はアシスタント期間となります。

主にスタイリストのヘルプにつきながら、技術・接客を学んでいきますが、サロンによって新人研修などがあり入社してすぐ接客マナーや社会人としてのあり方などを勉強します。

技術はテスト形式でおこない、合格すると次のステップに進め給与にも反映するサロンがほとんどです。
仕事内容は

■施術準備
■接客
■店内清掃
■マッサージ
■シャンプー
■ヘッドスパ
■ワインディング
■カラー塗布
■ブロー・仕上げ
■メイク

です。
上記の技術テストに全て合格するとカットの練習に入ります。

2~3年 ジュニアスタイリスト

サロンによっては「ジュニアスタイリスト」がない場合もあります。
仕事内容は上記にプラスして

■カット

を行います。

カットといってもすべてのお客様を担当できるわけではなく、基本的スタイルのカットと子供のカットを担当することが多いです。
しかし、まだまだ一人前ではありませんので、スタイリストのチェックが必要です。
また、お客様の担当はアシスタントの力を借りず基本的に一人で施術します。

また、スタイリストデビューのためにモデルカットを行わなければいけません。
人数はサロンによって違いますが、自信を持ってスタイリストデビューするためにはたくさん経験したほうが良いでしょう。

3~5年 スタイリスト

モデルカットも終え一人でお客様を担当できるようになります。
同時に売り上げ管理も行います。
仕事内容は

■セット・アップ

がプラスされ、基本的な技術を全て習得している状態になります。
また、この頃から給与体系は歩合給を取り入れるサロンが多いです。
給与は売り上げによって変動しますので、顧客のリピート率アップと多くの顧客を担当できるスピードが求められます。

その他にも、アシスタント教育もおこない練習を見たり、営業中の指示を出したりもします。

全ての技術ができることから、スキルを生かしより待遇の良いサロンに転職する人も多いです。
サロンごとに顧客層・雰囲気・得意スタイルなどが違いますので、自身のスキルアップにも繋がります。

5〜10年 チーフスタイリスト

経験年数・売り上げ・人柄などさまざまな要素を考慮され昇進します。
仕事内容はこれまでの仕事に

■店長補佐
■スタッフ指導

などがプラスされ、徐々に責任が増えていきます。
また、店舗によってシフト制の場合は

■シフト管理

を行う場合もあります。

接客以外の仕事が増え、徐々に店舗運営に携わるようになります。
今までにない仕事とサロンを支えるという責任感が必要ですので、やりがいがあります。
しかし、自分の売り上げも上げなくてはいけませんので常に高い意識が必要です。

10年以上 店長・マネージャー

このクラスになると自分の仕事だけをしていてはいけません。
仕事内容は

■店舗の売り上げ管理
■人事管理
■経営会議に参加

などを行います。
プレイングマネージャーの場合はサロンに立ちながら店舗管理をおこなうので、正直忙しくなります。
また、複数展開するマネージャーの場合は、1店舗だけではなく同時に数店舗の管理を任されますのでかなり忙しくなります。
そのため、技術者としてサロンに立つのが難しいので、ハサミを置き店舗管理に専念する場合もあります。
この役職の場合、自分の判断で売り上げが大きく変わりそれが給与にも反映されるので、かなりやりがいはあるはずです。

スタイリスト以外の美容師のキャリア

上記キャリア以外に、役職をいただかず技術者として生涯サロンに立ち技術を極める人も居ます。
生涯プレイヤーかマネジメントに専念するかは自分のスキルや今後のキャリアなどを総合的にみて判断しましょう。

また、美容師の働き方はスタイリストにとどまらず、近年さまざまに変わりつつあります。

経営者

まずは経営者という道があり、美容師は他の業界に比べ早いうちに独立できます。
個人店の場合は経営しながらサロンに立つケースが多いですが、複数展開するサロンの場合はハサミを置き経営に専念することもあります。

収入はサロンの売り上げが直に反映されるのでかなり稼ぐことも、その逆もあり得ます。
また、従業員を雇う場合は尊敬されるような人間性は必要不可欠です。

ヘアカラーリスト

(出典: http://claude-monet-aveda.tokyo/aveda-color.html

ヘアカラーを専門でおこないます。
色彩学やヘアカラー技術など色に関する幅広い知識や技術が必要になります。
また、スタイリストの作るカットスタイルとお客様の要望を汲み取り、更に似合うヘアカラーを提案できる感性や臨機応変さも必要です。

サロンによってはスタイリストの道とカラーリストの道を選択できる場合があります。

ケアリスト

(出典: http://www.hairdesign-rocca.com/we/wp-content/uploads/spa_img01.jpg

スカルプケアやヘアケアを専門でおこなうケアのスペシャリストです。
トリートメント施術の他に、近年注目を集めている頭皮のケア「ヘッドスパ」もおこないます。
仕事内容は、カウンセリングを行ないトリートメント・ヘッドスパ施術、肩や首のマッサージまでおこないます。
また、自宅でのケア方法もアドバイスをおこないますので、技術だけではなく専門的な知識も必要になります。

ケアリストの資格も存在しますので、今後のキャリアを考えケアリストに方向性を変える人も多いです。
ヘアサロンに常駐するケースとケア専門店で施術をおこなうケースがあり、近年はどちらも需要は高くなっております。

ヘア・メイクアップアーティスト

(出典: http://lamermakeup.com/makeup/cosmetics/cosmetic/

セットやアップ、メイクを専門でおこないます。
結婚式で新郎新婦のセットやメイク、ホステス・ホストなど飲食店に勤める人たちなどのセットを行うことが多いです。
また、テレビ局やヘアメイク事務所に所属しタレントやモデルのヘアやメイクを担当する人もいますし、都内の有名サロンではサロンに在籍しながら活動する人もいます。
センスが良く気に入られると、直接指名され専属になることもあります。

昔から憧れて目指す人が多く、華やかさに惹かれて目指す場合がほとんどですが、人前に出る人のヘアやメイクをするので失敗は許されません。
華やかさの一方で厳しさがありますので、覚悟を持ってその道に進まないといけません。

アイリスト

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(出典: http://saramlyons.tumblr.com/post/25877662870/diy-eyelash-extensions

まつげエクステ、まつげパーマなどまつげ施術を専門に行います。
「アイリスト」という国家資格はありませんが、事故などが多いことから現在は美容師免許を取得していないと施術が禁止されています。
技術を証明するものとして民間の資格は数種類ある様です。

美容師免許が必要ですが、美容師の技術とは全く違いますので技術を一から学ぶ必要があります。
技術以外にも目や薬剤の知識、デザインなども学びます。

専門サロンも多いですが、ヘアサロンに駐在するアイリストも多いです。

ネイリスト

(出典: http://officem-mimoza.jp/neil

ネイルを専門におこないます。
美容師免許を取得してからネイルスクールに通う人は多いですが、美容師の免許がなくてもできますし、特に他の資格が必要なわけでもありません。
しかし、近年はアイリストを兼任する人が多いことから美容師免許を取得している人が多いようです。
その方が、専門サロンでもヘアサロンでも仕事の幅は広がります。

ネイリストの場合も技術だけではなく、爪の仕組みや構造などの基礎知識の他に、オリジナルのデザインを提案することあるのでセンスも必要になります。

メーカーインストラクター

ヘアサロン専売品を扱うメーカーでの講師です。
メーカーから発売されている商品の使い方をレクチャーしたり、技術講習をおこなったりします。
数年のスタイリスト経験の後になれる場合が多く、技術はもちろん薬剤などのケミカル知識も必要になります。
講習は大きい会場から個人のサロンまで規模は幅広く、人前で話すプレゼンテーション力も必要になります。

いわゆる一般企業勤めになるので、収入も安定しており、休みも土日に休めるなど大きなメリットがあります。
しかし、臨店講習と言われる、サロンに直接伺う講習では、営業後に始めるので夜遅くなることがあります。

美容ディーラー営業

ヘアサロン専売品を扱うメーカーから商品を仕入れて、ヘアサロンに商品を卸ろします。
美容師経験者でなくてもなれますが、経験者の方がヘアサロンの事情を理解しており重宝されます。
また、薬剤や技術、サロン経営に至るまで幅広い内容を理解しているのも美容師経験者の強みと言えます。

選べる美容師のキャリア

昔から美容室でおこなう施術は、パーマをかけ、カラーをし、セットするなど基本的には変わっておりません。
しかし、現在はヘッドスパやネイル、まつげエクステの他、ヘアカラー技術もより専門性の高い技術と知識が必要になってきています。
そのため、新しい職種が生まれ美容業界での働き方も変化しつつあります。

美容師のキャリアはスタイリストだけではありませんので、もし自分の伸ばしたい分野があれば自由に選択ができます。

美容業界に足を踏み入れた人、これから一歩を踏み出す人。
さまざまな立場がありますが、自分の興味や得意な技術はなにかを常に確認し深く追求していけば、美容師という職業を選択した人生をまっとうできるのではないでしょうか。


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