「ホットペッパービューティー辞めた」の私だ

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木村直人さんのホットペッパーに関して思う事。というブログでマイナスとは言いませんが、「HPBあるある」な内容が投稿されておりました。
そこで、ぶっちゃけホットペッパービューティーって媒体としてどうなの?というお話を開示情報からまとめてみました。

ちなみに、私もホットペッパービューティーへの掲載を検討しておりましたが、数字をまとめてみた上で「私は掲載することをやめました」

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そもそもホットペッパービューティーのビジョンって?

ホットペッパーの開始当時のビジョンってご存知でしょうか。

「クーポン文化を醸成し、デフレスパイラルを止めて日本の町を元気にする」
-引用元:ホットペッパーミラクスストーリー 平尾勇司 P44

というビジョンのもと立ち上がった事業なんです。業界内では「ホットペッパーのせいで客単価が下がった」と言われていますが、実は全く逆の発想のビジョンなんですよね。

リクルート社としては「定価を下げるからデフレが起こる。クーポンは初回客のみなのでデフレは起こらない」という論理なんです。
このあたりは平尾さんの本に詳しいので、おすすめいたします。

本書には色々面白い事実も書かれていて、ビューティーの営業の方は「リクルート社の社員」と思われている方が多いと思うんですが、ほとんどが派遣社員や契約社員で構成されていたりします。
(※今は正社員の方も増えています)
そのあたりの戦略もとても面白いのでご一読ください。

ホットペッパービューティーでどのくらい集客できるのか

営業の方が持ってくる資料ってだいたいがエリアごとの「平均集客数、PV数」などの情報ですよね。
しかもデータをメモするのはOKだけど紙では渡せないといつも言われる
全体としてはどのくらいなの?というところで、確認できるページがあるのでご紹介致します。

あまり知られていないんですが、下記のページで毎月ホットペッパービューティー全体の予約数などが公開されています。
■Hot Pepper Beauty最新データ集 (毎月更新)

魚拓が残っているデータのみで予測値を出してみました。
HPBgrapgh
店舗数は純増。予約数も純増していると思いますよね。
実は公式データは「今までの予約数の累積」を開示していて、伸びているようにしか見えないので月ごとの平均データを推定してみました。

HPBdata
こちらは掲載店舗数/1ヶ月あたりの予約数/1店舗あたりの獲得予約数をまとめたデータになります。
2015年はマツコCMの影響もあり、1ヶ月あたりの予約数は前年比を上回っています。
2016年は少し出だしが悪そうですね。値上げしたばかりなのに全体の予約件数は下がっているようです。

さらに2016年は掲載店舗数が増えた影響で、1店舗あたりの獲得予約数24件と昨年度の29件よりも下がっています
この数字って美容室オーナー様、把握されていましたか?
結局、営業さん経由だとエリア内の数字しか開示されないので、こういうページで自身でチェックされるのが重要です。

HPB掲載サロンの一人あたりの顧客獲得コストは?

では次に1予約あたりの獲得単価ってどのくらいなのだろうというお話になります。
(楽天ビューティーでは1000円とかですよね)
reserveprice
図にしてみるとこのような感じです。
楽天だと1000円の成果報酬型がというのが有名ですよね。
ではリクルートライフスタイル社の決算説明資料から、1予約あたりの獲得単価を算出してみましょう。

reserveprice
図が小さくてすみません。
ホットペッパービューティーの売上/HPBの美容室掲載だけの売上/1予約あたりの獲得コストをまとめたデータになります。
2014年・2015年でも1予約あたりの獲得で2000円を上回っています。
さらに、これあくまで予測値なんですが、2016年はなんと「2,824円」にまで高騰する可能性があります。
1予約の獲得に3000円弱ってぶっちゃけヤバくないですか?
しかも新規顧客以外の既存のお客様も含んだ予約です。
3000円を町で配ったほうがコスパいいかもしれませんね。

ホットペッパービューティー事業の営業利益率は30%程度と言われています。
400億売り上げたら120億円が利益です。美容室オーナーの方ならわかると思うんですが、圧倒的じゃないですか?
この利益率が出ているにも関わらず、値上げを繰り返すライフスタイル社はなんなんでしょうか。

最後に

今回の記事はあくまで実績データを元にした私の予測値による推定値になりますのでご参考程度に受けてください。
ただ、私はこのデータをまとめた上で「掲載をやめました」。都内の人気エリアで個人店だとかなりキツイと思います。
 
次回は
・今後のホットペッパービューティーの戦略予測
・美容師、美容室はどうするべきなのか?
こちらの2点を書こうと思います。
 
数字でまとめてみましたが、明らかに美容室オーナーが支払いすぎている構造でよろしくないですね。
独占だからこそできる強気の展開を繰り返されている印象です。一刻も早い競合の登場が待ち望まれます。

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